スマホと紙媒体

夕方から夜の通勤路線の電車に乗っていると、文庫本やタブロイド紙を手にしている人は殆ど見かけなくなり、スマホを操作している人ばかりを多く見かけるようになってきました。
以前から様々なPDA機器は開発されてきましたが、ここまで老若男女を問わず人々に浸透しているのはスマホが初めてのような印象を受けます。

と、いう世間の流れにもかかわらず、まだ私はスマホを持っていません。

webの勉強をしている以上は早く持つべきだとも思うのですが、移動中だけに限れば、現在は本などの紙媒体に接しているだけで十分退屈しないで済む状態なのです。維持費もばかにならないですし。

そして、やはり、本(紙媒体)は便利だとも思うのです。

例えば、

  • 目が疲れない
  • 情報の一覧性に優れている
  • 必要なことの書き込み、持ち歩きたい部分の切り取りなど、情報の加工が容易
  • 電磁波を浴びないで済む(これは気にし過ぎかもしれませんが)

といった優位性が、思いつきます。
などと、書きつつも、今年中には私もスマホを導入することになるのでしょう。

何といっても、災害や突発事故の時に便利ですから。